昭和歌謡をこよなく愛する JUJU
前回の記事 2024年2月20日放送分 マツコの知らない世界「昭和歌謡曲の世界」後編です。
昭和歌謡曲というジャンルは、日本の音楽史上において特別な位置を占めています。その情緒豊かなメロディーと深い歌詞は、多くの人々に愛され、時代を超えて今なお聴かれ続けています。
こんにちは 福岡県出身のcm100です。
30年ほど管楽器修理をやっております。 音楽大学を中退し楽器業界に就職。そのまま30年ほど楽器修理、販売をやっております。
自分の専門的な分野は職場の方で記事を書いておりますので、それとは別のブログを書いてみたいと思いトレンド系のブログを書いてみました。
どのようなブログにするか悩みましたが、スポーツであったり芸能であったり興味があることを調べ記事にしていこうと考えております。
今回「マツコの知らない世界」でマツコ・デラックスと歌手のJUJUが一緒に探求することで、昭和歌謡曲の奥深さに迫ります。
昭和ラブソングは「ポジティブワード」が少ない
昭和 | 平成 | |
1位 | 恋 | 今 |
2位 | 涙 | 夢 |
3位 | 泣く | 愛 |
4位 | 夜 | いつ |
5位 | 花 | 胸 |
6位 | 女 | 心 |
7位 | 雨 | 人 |
8位 | 男 | 手 |
9位 | 逢う | 空 |
10位 | 呼ぶ | 見る |
平成はバブル崩壊から不況が長く、就職氷河期などが続き「希望」を見出すポジティブワードが多い。
昭和は「携帯電話」もなく恋愛がすれ違いがちな時代で悲しいイメージのワードが多い
私も昭和ど真ん中です。今のようにパソコンもスマホも携帯もなく
遠距離恋愛が大変でした。通信手段は自宅の電話なので彼女宅に電話する時は勇気が必要な時代です。
参考サイト→マツコの知らない世界
昭和ラブソングにはある特徴が!!
ダメ男とダメ女がいっぱい
キレイごとだけじゃない!!って言うのは昭和歌謡曲の魅力
JUJUセレクト
平成世代に知って欲しい昭和歌謡のダメ男ダメ女
1位 | 沢田研二 勝手にしやがれ |
2位 | 越路吹雪 ろくでなし |
3位 | 中城きよい うそ |
4位 | 山口百恵 プレイバックPart2 |
5位 | ヒロシ&キーボー 3年目の浮気 |
逆ギレ自己中迷惑カップル
ダメ女
マツコさん→ヤバイわよ この女…
緑の中を走り抜けてく真紅なポルシェ
ひとり旅なの 私気ままにハンドル切るの
交差点では隣の車がミラーこすったと
怒鳴っているから私もついつい大声になる
馬鹿にしないでよ そっちのせいよ
歌の内容としては「彼氏と喧嘩して激怒し車で外出」
「隣の車のミラーを擦ったのに逆ギレし怒鳴る」
「スッキリして彼氏の家に戻る」
マツコさん→あの歌は本当に恐ろしい歌よ!!
でも本当に恐ろしいのは作詞家 阿木燿子さんが恐ろしい
昭和歌謡曲の恐ろしさは「歌詞」ですね。
マジですごい!!
山口百恵さん 当時19歳アイドルが歌うのも恐ろしい。
山口百恵
歌詞 阿木燿子
イミテーションゴールド
前の彼氏と今の彼氏を比較する歌詞
横須賀ストーリー
捨てられまいとして彼氏にすがる歌詞
阿木燿子さんは山口百恵のイメージを一変した!!
19歳が歌う歌詞ではないですよね。
今のコンプライアンス時代では考えられない歌詞です。
中城きよし うそ
折れたタバコの吸いがらで あなたの嘘が分かるのよ
誰かいい女 出来たのね 出来たのね
あー 一緒になる気もないくせに
あー 花嫁衣装は どうするの
僕は着物が好きだよと
あつい口づけ くれながら
冷たい嘘の つける人
冷たい嘘の つける人
ウイキペディア→中条きよし
浮気された女が男の嘘を振り返る曲
結婚する気もないのに女性を弄ぶダメ男
JUJUさん→「大人ってすごいって思った曲」
中条きよしさんが歌っているって言うのがGOOD
「必殺仕事人シリーズのエロス担当」役者さんの時も歌手の時も日本のエロスを代表しているのが「中条きよしさん」
この中条きよしさんの「うそ」が当時28歳
28歳ですよ!!
この歌詞!!
ゾクゾクする昭和歌謡曲を象徴している曲ですね。
沢田研二 勝手にしやがれ
ダメ男 ダメ女 ランキング第1位
迷惑すぎるカップルの大喧嘩に注目してみましょう。
壁際に寝返りうって 背中できいている
やっぱりお前は出て行くんだな
悪いことばかりじゃないと 想い出かき集め
鞄に詰め込む気配がしてる
JUJUが1位に選んだ理由が…
これのアンサーソングは「プレイバック Part2」
勝手にしやがれ/沢田研二
壁際に寝返りうって
背中できいている
やっぱりお前は出て行くんだな
プレイバック Part2
勝手にしやがれ 出ていくんだろ
ちょっと待って PlayBack PlayBack
勝手にしやがれの男性とプレイバックの女性の話しみたい
私も初めて知りました。
彼女を押し出した男
男の家を飛び出した女
出て行った彼女を見送った後に、好きなレコードかけてワンマンショー
ど変態の歌
一人でドライブに出かけて、「隣の車のミラーを擦ったのに逆ギレし怒鳴り、スッキリしてやっぱり帰っていく女」
うーん
初めて知りましたよ。
こうやって説明されると納得ですが、歌詞がヤバイ
昭和歌謡曲って本当にヤバイですね。
まとめ
いかがでしたか?
マツコの知らない世界「昭和歌謡曲の世界」
ゾクゾクする歌詞ばかり
そして歌手の年齢が若い!!
ゾクゾクする昭和歌謡曲とはよく考えたタイトルですね。
次回のマツコの知らない世界は「火鍋」でしたのでじっくり見ながら記事にしていきたいと思います。
マツコさん 10位の呼ぶっていいわよね。何呼んでんだ。たまりませんね。