トコジラミですよ!!
まさか、こんな名前を聞くとは…
実はトコジラミって、
ノミ目に属する昆虫です。
ノミ…
人間や動物の血液を吸って生きる
寄生虫です。
夜行性で昼間は隠れます。
そのため、人々が眠っている間に活動し、寝具や布団、マットレスなどに隠れていることがよくあります。
こんにちは 福岡県出身のcm100です。
30年ほど管楽器修理をやっております。
音楽大学を中退し楽器業界に就職。そのまま30年ほど楽器修理、販売をやっております。
自分の専門的な分野は職場の方で記事を書いておりますので、それとは別のブログを書いてみたいと思いトレンド系のブログを書いてみました。
どのようなブログにするか悩みましたが、スポーツであったり芸能であったり興味があることを調べ記事にしていこうと考えております。
トコジラミの生態
- トコジラミは夜行性です。
- 人間や動物の血液をチューチューします。
- 吸われると赤い発疹やかゆみ症状がでます。
- 隠れ家。寝具の縁や縫い目、家具の隙間、カーテンの裏など、暗くて隠れやすい場所が大好きな陰険ヤロー。
- 1匹の雌で何千もの卵を産みます!!
- 孵化した若虫は数週間で成虫に成長。
- 温度変化や絶食にも耐えます。
- トコジラミ最強説。
- 駆除は簡単ではないかも。
トコジラミの駆除方法
- 気温が25度で活発化する
- 春から夏にかけさらに増える
- 薬剤に抵抗がある「スーパートコジラミ」確認
- ピレスロイド系よりテネベナール
- とりあえずアース製薬頑張って!
薬剤(ピレスロイド系)に抵抗がある「スーパートコジラミ」が存在するとのこと。
スーパーです!
スーパーサイヤ人みたい。
アース製薬に2023年で
975件近い相談があったそうです。
975件ですよ。
決して少なくない数。
ピレスロイド系ではなくテネベナール(一般名ブロフラニリド)を使って駆除をするのですが…なかなか難しいみたいです。
最終的には業者に頼むこともあるらしい。
トコジラミとインバウンド
- インバウンドの増加で上陸の可能性
- 時期的にもコロナ明けから増加
- ホテル、旅館などから持ち帰る
インバウンドの増加で都心部など
海外の方が大勢宿泊されています。
ホテル、旅館などでトコジラミの問い合わせが急増しているとか。戦後の日本じゃあるまいしトコジラミなどあまり聞きませんでしたが…
最近では、海外から持ち込まれたか
旅館やホテルは警戒しているとのこと。
別府のホテル アーサーはトコジラミの被害は出ていない。でも対策で「デュベカバーというのをかけていて、直前に使った人の布団がお客様に直接触れることはほぼない」とのこと
そして清掃も徹底している。
やはりトコジラミが出てしまうと、
ホテル全体の売り上げにも
影響するみたいで清掃など徹底していれば
予防になるとのこと。
参考サイト→Yahooニュース
正しい情報と誤解
トコジラミに対する正しい情報が必要です。
- 入室後にソファ、クローゼットなどをチェック。
- マット、木枠などチェック。
- 怪しい場合は部屋を交換してもらう
- 消灯後、再び電気をつけて徘徊している虫がいないか確認
- 旅行バッグはバゲージラックの上や浴室へ
- 脱いだ衣類はビニール袋などで保管
参考サイト→Yahooニュース
ただ、トコジラミが出てしまうと駆除することが難しく、最終的には業者に頼むことになるとか。
繁殖力、生命力が強いため
徹底的に叩かないといけないみたい。
結論
- 宿泊するホテルでは、ベットなど注意深く確認すること
- 旅行鞄などは浴室に
- 怪しい場合は部屋を変えてもらおう
- 脱いだ服などはジップロックに収納
- 消灯後、再度電気をつけて虫がいないか確認
- もし自宅に落ち込んだ場合 薬剤で除去を試みる
- 無理な場合は業者に頼る
繁殖力、生命力がとても強いので
全て駆除するには難しいかもしれません。
特にベットの隙間など注意が必要
どうしても無理な場合は
業者に頼のも手です。
また薬剤はアース製薬のサイトを
参考にしながら購入しましょう。